→下記の1.~4.を確認して,こちらのページより一般セッションのWeb申込を行って下さい.
1.一般報告セッションのテーマ
行動経済学(経済学,ファイナンス,経営学,心理学,会計学,政治学などへの人間行動分析からのアプローチ)にかかわる,理論,実証,実験,および実務に関するもの.
2.報告形式
「討論者あり口頭報告セッション」,「ポスターセッション」の2タイプがあります.
応募者は「口頭報告セッションのみ」,「ポスターセッションのみ」,「口頭セッションとポスターセッションの両方」のいずれかを選んで応募できます.
ただし,口頭とポスターの両種類を希望した論文が採用されても,どちらかの種類の発表のみが採用される場合もあります.
また,研究報告の申込は1名1報告とします.ただし,報告論文の中に共同論文がある場合は,同一の方の報告が一度にとどまるならば,複数の報告を申込めます.
▽口頭報告について補足事項
- 討論者あり口頭報告セッションでは,座長の司会進行に従い,口頭発表を合計40分間行っていただきます.
発表時間の内訳は,研究報告が20分間で,討論・質疑応答が20分間です.
発表者の研究報告後には,あらかじめフルペーパーを読んでいる討論者からコメントを10分間行い,発表者は討論者のコメントに対する応答をしていただきます.
その後,発表時間40分間の範囲で聴衆からの質疑に応答していただきます. - 口頭報告論文の著者に少なくとも1人の学会会員が含まれることが必要です.
共同論文を報告する場合,その著者グループの1人だけでも学会会員として入会手続きをしてください.
討論者はとくに学会会員に限定されません.本学会の趣旨をぜひご理解いただき,ご加入をお願い申し上げます. - 口頭報告セッション討論希望者を第2希望までご記入下さい.その際,希望者の電子メールアドレスを必ずご記入ください.
(討論者の決定は最終的にプログラム委員会が行いますので,ご希望に沿えない場合もあります.あらかじめご了承下さい.)
▽ポスターセッション報告について補足事項
- ポスターセッション報告は著者の中に会員が1人もいない場合にもお申込み可能です.
- ポスターセッション報告者は報告内容を大会参加者に紹介する「フラッシュトーク」を行っていただきます.
「フラッシュトーク」とは,ポスターセッション報告者(1グループにつき代表者1名)が,持ち時間1分以内(厳守)で報告内容を順番にプレゼンするものです.
フラッシュトークは,大会参加者に自分たちの報告内容への興味や関心を持ってもらい,ポスターセッションへと足を運んでもらう広報を目的に行われます.フラッシュトークはポスターセッションに先立って別会場で行われます.
報告が採択されたポスターセッション報告者は,フラッシュトーク用のプレゼンテーションスライド(A4で1枚のみ)のファイルをヘルプデスクに事前に提出していただきます.
フラッシュトークは大会場で行われますので,遠くからでも見やすいスライドとなるようフォントの大きさ等にご留意ください.
3.報告論文予稿
論文予稿とは,報告採否審査のために目的,方法,結果など研究内容が分かるようにフルペーパーを簡略化した原稿です.
A4用紙6枚程度とします.様式については下記の投稿規定をご参照ください.
報告セッションのために提出された原稿は大会HP予稿集に掲載するとともに,一般の閲覧に供します.
大会終了後,『行動経済学』誌のフォーマットに整えて同誌に投稿していただき,第11回大会プロシーディングスとしてJ-STAGEにて公開いたします.
ポスター報告のみお申込みの方も,予稿原稿提出が必須ですのでご注意ください.
4.報告論文(フルペーパー)
報告の前提になる完成論文. 口頭報告者は10月31日までに,討論者と座長とヘルプデスクにフルペーパーを送付しなければなりません.
特に行動経済学会奨励賞有資格者がこの期限を守らない場合は受賞対象外となりますので,ご注意ください.
フルペーパーは後日に他で出版されることを排除するものではありません.
→ヘルプデスクのメールアドレスはこちらより確認ください.